差出人: iwasaki@msj-wing.co.jp
送信日時: 2020年9月2日水曜日 9:34
件名: <システムウイング便り> 盤製造支援システム『WIRE CAM DX』オンラインセミナーのご案内(9月16日)
お客様各位
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□ 盤製造支援システム『WIRE CAM DX』オンラインセミナーのご案内
<開催日 2020年9月16日(水)午後2時〜午後2時45分>
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いつもお世話になっております。
ECAD販売代理店システムウイングの岩崎です。
株式会社ECADソリューションズから2020年6月25日リリースにリリースされました
【新製品】・製造部門向け 盤製造支援システム『WIRE CAM DX』(ワイヤーキャムディーエックス)
をオンラインセミナーで紹介します。
盤製造工程の中でも、技術と経験を必要とする盤内配線作業は生産性を向上させる仕組みを
取り入れることが困難な工程です。今回、紹介します盤製造支援システムではITを活用した
盤内配線の測長データを基に、電線加工に必要な情報を出力し各加工機と連携します。
それにより品質のバラつきを改善し、非技術者による分業体制を構築でき、作業の標準化と
トータルリードタイムの短縮が実現できます。
本システムの特徴は、機器配置図としてCADデータ(ECAD,DXF)以外にPDFや紙図面を
スキャンしたTIFFデータなど様々なデータが使用できるということです。
また部品情報や接続情報はWIRE CAM DXで自由に追加・削除ができるので、元データ
(CAD図面やCSVファイル)を修正する必要がありません。
今回のメールはECAD dio/DCXをご使用中の設計部門の方へお送りしていますが、
『WIRE CAM DX』は製造部門で使用するため、ぜひ製造部門の方へご紹介をお願いします。
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『WIRE CAM
DX』 オンラインセミナー開催日程と内容
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■開催日時 2020年9月16日(水)午後2時〜午後2時45分>
■セミナー内容
統合データベース型電気設計CAD「ECAD
DCX」を用いて、設計課題の解決例を
ご紹介し、更に、設計データから制御盤製造の合理化を実現する仕組みをご紹介
いたします。
■参加費用:無料
■申込受付:先着順となります。(定員30名)
■申込方法:下記のお知らせページからお申込みください。
■申込締め切り:開催日2営業日前の16:00で締め切らせていただきます。
■お申込み:以下から「9月16日 新製品紹介セミナー」を選び
お申込み下さい。
https://www.sotuu.net/php/link.php?q=63Im8ycMIF4cNwRpezinkusob0vy
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<盤製造支援システム『WIRE CAM DX』の製品情報はこちら>
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https://www.sotuu.net/php/link.php?q=63Im8ycMIEucNwRpezinkusob0vy
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WIRE CAM DX 〜 よくあるご質問 〜
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※導入をご検討中のお客様より、メーカーに多く寄せられるご質問をご紹介いたします。
■よくあるご質問【1】 3Dでないと正確な測長ができないのでは?
Q. 側面や底面、背面などに部品が配置されるケースなどは3Dでないと測長が
難しいのでは?
A. 基本は面毎(板毎)に配線しますので、WIRE CAM DX上でも面毎に配線し、
面を超える配線については中継点(渡り点)を設定しておくことで立体的な
盤にも対応できます。中板⇔扉面、側面、底面、背面などの板間の距離定義
もでき、2Dでも問題のない配線測長が可能です。また、各機器の端子には
高さの定義があり、機器の立ち上げ高さも考慮して測長することができます。
3Dの測長ソリューションもありますが、運用までの立ち上げの難易度が
非常に高く、運用後の管理コストも高いことから2次元ベースの運用を強く
おすすめいたします。
■よくあるご質問【2】 一品ものには向いていないのでは?
Q. 量産品は少なく一品一様の受注がほとんど。その場合はこの製品は向かないのでは?
A. どちらかというと、一品一様の製品をターゲットとした製品となります。
量産品の場合は一度試作を行い測長をすれば、変更が無い限り再度測長する
必要はありません。試作コストも製造台数で案分することで実際のコストも
そこまでかかりません。一品一様の製品でも、ある程度の類似物件やデータ
ベースが蓄積されれば配線測長にかかる工数は少なくなります。当社の事例に
なっているお客様も最初は量産品を対象にしていましたが、現在では一品もの
で最も効果が出るとおっしゃっており、主に一品ものに適用されています。
■よくあるご質問【3】 まずは設計部で試してみたいのですが?
Q. 本格導入に向けて、設計部で機能検証を行いたいが?
A. WIRE CAM DXは製造部門向けであり、製造のノウハウが必要である為、
設計部門での導入、検証はおすすめいたしません。適切な導入検証を行うには、
製造のノウハウを有する方による検証が不可欠です。その為、最初から導入予定
の製造部門での検証をおすすめします。製造部門以外の部署としては、設計部門
と製造部門を取り持つ部署が望ましいです。
※配信不要の方はお手数ですが、件名に「配信不要」をお書きになり、ご返送ください。
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【ECAD DCX 動画紹介】 http://www.msj-wing.co.jp/custom.html
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